頭痛
- よく頭痛が起きる
- 頭痛薬を飲んでいるが効かない
- 病院で検査をしても「異常なし」と言われる
- 手足の冷え
- 姿勢が悪いと指摘された
- 頭が痛くて仕事などを休むことがある
日本人に多い頭痛の【種類】|たつの市 平松接骨院
日本では、実に3人に1人の割合で頭痛が起きるとされています。大まかにわけると種類があり「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発性頭痛」に分類できます。
「緊張型頭痛」は、締め付けられるような痛み・頭全体が重い感じなどが起き、30分~一週間ほど続きます。肩コリ・めまい・吐き気・だるさなどの症状も同時に現れる場合もあり、子供~高齢者まで幅広く見られ、不規則で起こる反復性緊張型頭痛と、毎日起こる慢性緊張型頭痛に細分化することもできます。痛みを我慢することができてしまうので、こらえている方が多いとも言われています。
「片頭痛」は、片側あるいは両方のこめかみから目にかけて「ズキズキ」と脈を打つような痛みが出ることが多く、4~72時間ほど続きます。女性に多く見られ、月に1~2回や週1~2回であったりと間欠的に発生します。痛みも更にきついものまで様々で、1~2時間でピークに達し、吐き気や嘔吐を伴うことも多いです。
痛み出すと、仕事や家事ができなくなり、能率が下がったり寝込むこともあります。動くと痛みが増して、頭の角度を変えるだけで痛みがきつくなります。胃のむかつきや光に過敏になり、音がうるさく感じることも伴います。
頭痛が起きる前に、閃輝暗点と言われ、目前で光がフラッシュしたような症状が出ることもあります。一度収まると、痛みが嘘のように消えてしまいますが、再度出現してはすぐに落ち着いてと繰り返し発症します。鎮痛薬で痛みを抑える人もいますが、一時しのぎで根本を改善しているわけではなく、ずっと繰り返します。
さらに、薬の量や強さもきついものへと移行しやすく、副作用の懸念が出る場合もあります。
「群発性頭痛」は、1~2か月間だけ集中的に起こる頭痛で、「目の奥がえぐられる」「アイスピックで突き刺された」ような痛みで、耐えられないほどだと言われています。男性に多く、あまりの痛さに壁に頭を打ち付ける人もいるほどです。1~2か月間の間毎日起こり、頭の片側が痛みます。1日に複数回起こり時刻も同じくらいで、動いて痛みを紛らわせることができますが、目の充血・鼻水・涙などを伴います。
アルコールが原因になっていることが多く、タバコや気圧変化なども要因になるそうです。メカニズムが明らかにされていないことが多い頭痛ですが、ほかの二つと比べると発症する人はかなり少ないです。
そして、これ以外にも「二日酔い・風邪」「原因が解消されれば自然と良くなる」頭痛などもあり、危険な兆候としては、脳の出血に伴うものや、急な激しい痛みなどがあります。
特に、急激に強烈な痛みが起きた場合は速やかに病院へ行くことをお勧めします。
ですが、一番割合の多い慢性頭痛に関しては、病院などの検査でも原因がわからないことが多く、鎮痛薬を処方されて一向に改善しないケースがほとんどを占め、痛みに耐えながら過ごされている方が多いのも現状です。
当院での【オーダーメイド整体】とは?|たつの市 平松接骨院
当院ではオーダーメイド整体(筋膜調整)を行います。これは、よく使う筋肉を緩める施術です。疲労が溜まった筋肉は、血液循環が悪化しやすく、疲労物質が溜まりやすく筋肉が重く感じ、むくみや張りを感じていきます。それを、手技を使いほぐしていき、深層筋までアプローチするために即効性、確実性も高いのです。
また、いわゆる「ボキボキ」と鳴らす矯正とは違い、専用機械を使った安心安全で即効性の高い矯正も行っています。精度が必要となる骨盤・背骨・肩甲骨などのバランスを整える場合に使用します。
骨盤・背骨・肩甲骨に歪みが出ると、それに付随する筋肉が一方に引っ張られ、硬くなることで内臓を圧迫し、負担がかかり不調を引き起こします。
さらに、末端への血液循環・神経系の伝達も悪化するために手・足のしびれや疲れが出やすくなってしまいます。
鍼灸施術
当院では経穴やトリガーポイントへ針灸で刺激することで筋肉を緩め、自己修復力や免疫力を向上させます。髪の毛ほどの細い鍼や、火傷痕の残らない安全なお灸を使用するので痛みがなく優しい施術となっています。
頭痛に効くとツボ刺激や、原因となっている筋肉を緩めることが目的となります。
当院での鍼灸治療は専門型鍼灸を行います。
スポーツ選出特有のケガの治療や予防が主な「スポーツ鍼灸」
女性特有の症状の治療を主に行う「女性障害鍼灸」
妊婦さんの安産の手助けになる「妊婦鍼灸」や逆子の治療などを行います。