腰椎椎間板ヘルニア
- 腰の痛みのほかに、足にしびれが出る
- 痛みが強いので仕事や家事に支障が出ている
- 仕事でずっと座っていると足がうずいてくる
- マッサージでは不調がなかなか解消しない
- 腰を痛めてから重たい物を持つのが怖い
- 病院で手術を勧められたが受けたくない
「腰椎椎間板ヘルニア」とは|たつの市 平松接骨院
背骨の骨と骨の間にある軟骨を椎間板と言い、骨と骨がぶつからないようクッションのような役割をしている大事な部位で、腰椎椎間板ヘルニアとは、急性・慢性的に椎間板が圧迫に耐え切れず、外に飛び出している状態を言います。
例えば、どら焼きを想像すると、上から無理に押さえつけられて、中のあんこ(椎間板)がはみ出してしまったような見た目となります。
腰椎椎間板ヘルニアは、日頃の姿勢や生活環境の悪影響によって圧迫が加わり続け、椎間板がはみ出してしまい、背骨の横を通る神経を圧迫し、足へのしびれや強い痛みとなって症状が現れるのです。
腰椎椎間板ヘルニアの「原因」|たつの市 平松接骨院
主な原因としては、環境的要因や加齢、さらに遺伝的要因が大半を占めると考えられています。
環境的要因
家事や仕事で前屈状態での荷物の上げ下げや、中腰で長時間の作業を続けたり、腰を常に片側だけに捻っているなど、普段の行動が徐々に椎間板に負担をかけ続け、腰椎椎間板ヘルニアへと繋がってしまうのです。
加齢
椎間板には、その中心に「髄核」と呼ばれる水分を含んだ粘り気のある組織があり、それを外側で覆っている「繊維輪」と呼ばれる比較的硬いた組織があります。そこで、加齢が進むと水分量が減って繊維輪の耐久性が低下し、軽い衝撃で髄核が外に飛び出すのです。
20歳を越えたあたりから椎間板の変質が始まり、弾力性が低下するといわれています。
遺伝的要因
これは、若い年齢から不調を訴えられている方に、親類で腰椎椎間板ヘルニアを患っている確率が高いとの調査結果もあります。
当院での腰椎椎間板ヘルニアの「施術方法」|たつの市 平松接骨院
当院では、姿勢バランスを含めた「根本的回復」を目標として取り組んでおります。
加齢による変性で、正しい姿勢とは程遠い状態になっていたり、環境的要因で身体バランスが乱れた状態が日常になっている状態を、真っ直ぐで美しい姿勢バランスを取り戻せる施術内容を心掛けております。
そこで、当院では背骨・骨盤矯正をおこなっており、従来のボキボキと鳴らすような矯正施術は行わず、安心・安全に矯正できる機械を使用しております。
人間の身体には、元々貪食細胞といって飛び出してしまった髄核を食べる細胞が存在しますので、時間が経てば回復の方向に向かっていく場合もあります。
その時に向けて、椎間板の負担となる歪みを正しく矯正し、腰を支える筋力を強化する事で、生活に支障が出ないようにすることが可能なのです。
当院では、背骨・骨盤矯正と弱った筋肉の筋力アップの2つによって根本回復を見込んでおります!